ホテル、ホステル、Airbnb、野宿?!海外宿泊先はこう取る!

航空券もとった!旅のプランも立てた!ときてさて次に考えないといけないことは宿をどうするか、ですね。

今は様々なニーズに応えるため宿泊施設も多様化しています。

今回はそれぞれのメリット・デメリット、そして個人的にオススメな宿の取り方をお届けしていきます!

ホテルのメリット・デメリット

まずはいちばんスタンダードな宿泊施設のホテル。

1つ星から5つ星まで値段も設備もピンキリですが、いちばんのメリットは「プライベートが保たれる」ことです。

デメリットは一人旅の場合、高くついてしまうこと。シングルルームがないホテルも多く、その場合はダブルやツインの部屋を一人で使うことになるためどうしても割高になってしまうんですね。

ホステルのメリット・デメリット

次にバックパッカーがよく利用するユースホステル。ホステルは個室がある場合もありますが基本的にドミトリー(相部屋)です。

最大のメリットはやはり格安なこと。旅費を大きく節減させることができます。

また、世界中の旅人と交流することができ、気が合えば友達になったり、旅先での様々な情報交換をすることができます。

反対にデメリットはプライベート空間がなく、常に気を張って置かないといけないこと。

海外では個人のロッカーがないホステルも多いので、その場合は盗難防止のため荷物を抱えて眠ったりします。

また、ホステルは比較的若い人が多いため、クラブなどに遊びに行き真夜中や明け方に部屋に帰って来て起こされる、なんてケースも体験したことがあります。

一人で静かな時間を送りたい、、という方には不向きな宿だと思われます。

Airbnb(エアービーエヌビー)のメリット・デメリット

近年、急激な躍進を遂げた「民泊」システムのAirbnb。

最大のメリットは格安で自分のニーズに合った宿を見つけ出せること。

また、ホステルは旅行客との交流でしたが、Airbnbは地元の住人との交流ができるので、よりコアなスポットを聞き出せる可能性があります。

デメリットとしては鍵の受け渡しなど、ある程度語学力が必要になってくること。また一般の住宅のため看板などがなく、目的地まで迷いやすいことなどが挙げられます。

どちらかというと初めて行く場所より何度もその旅行先に訪れていて、その場所に土地勘がある人向きの宿泊手段だと思います。

どうしても宿が見つからない場合は

どれだけ探しても妥協しても宿が取れない!

そんな場合、「野宿」を考える人もいるかと思いますが海外での野宿はどんなに治安がいい土地でも危険なのでやめておいた方がいいです。(その昔、友人が日本より治安がいいと言われている北欧で野宿してカバンをスられていました。)

貴重品を持った状態でのバーやクラブもスリに合う可能性が高いので危険です。

宿がどうしても見つからない時、私の対処方法は夜行バスor列車で移動する空港に行く です。

①は海外、特にヨーロッパでは24時間バスや列車が動いている国も多いので、それを利用する方法です。時間も有効に使えて一石二鳥ですよね。②は24時間運営している空港で寝る、いわゆる「空港野宿」ですね。空港は朝早い便を待機する人などがそこそこいて建物内なので外で野宿するよりは安全で快適です。ただスリが多い場所でもあるので警戒心を持って仮眠しましょう!

オススメの宿の取り方

最後に宿をどう取るかについて。

私は一人旅の場合、ホテル→ホステル→夜行列車→ホテルのようにいろんなタイプを混ぜこぜでとることが多いです。ホテル代を節約したい、けれどずっとホステルだとプライベートが制限されて疲れが溜まってしまう。反対にずっと一人でホテルだと交流が全然なくて少しさみしくなってしまう。そういったデメリットを軽減できるオススメの取り方です!また、体調管理のためにも夜行で移動したときや空港野宿した次の日はホテルを取るようにしています。

ホテルは事前にインターネットで予約しておくことが多いのですが、ホステルはhostelworld、ホテルはBooking.comトリップアドバイザーをよく使っています。ただ、実体験として現地の観光案内所で宿を紹介してもらった方が同じ宿でも2~3割安く済みました。(小声)ハイシーズンや人気の観光地などはあらかじめ取っておいた方が安全なので、そのあたりは自己責任で。

どんなに魅力的な旅程を立てても、宿が最悪だと楽しさが半減してしまいますよね。ただ最悪な宿の方が後々話のネタになったり、思い出に残ったりしますのでそれも旅の醍醐味だと開き直ることも大切です!笑 犯罪にだけは気をつけて自分だけの魅力的な旅をしましょう♪

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