日本から海外へ向かうときの長い飛行時間。国内だと大体どこでも2〜3時間あれば着いてしまうので、初めて海外へ行く方は4〜5時間でも長いと感じるかもしれません。私が今まで乗った中でいちばん長時間だったのはドバイ→サンパウロの15時間半でした。日本→ドバイまでを含めると飛行時間だけで24時間くらいだったでしょうか。いや〜ブラジルって遠い。
機内の過ごし方って人それぞれで、知り合いの中には機内食でアルコールをぐいっと飲んでひらすら寝る!という人もいます。寝てる間に目的地に着くというのは効率よくて理想的な過ごし方だな〜と思うんですが、私の場合、乗り物に乗っているときって変にアドレナリンが上がっちゃってあんまり眠れません。夜行便でも3時間眠れたらいいとこって感じです。そんなわけで今回は眠れない/眠らない人向け、個人的な機内での過ごし方、あると便利なものについてお届けして行きます!
目次
機内への持ち物
私の機内へ持ち込み荷物は以下のようなところです。
- PC
- 財布、パスポート、携帯電話など必須のもの
- 洗面道具(歯ブラシ、コンタクト用品等)
- 化粧品、メイク落としシート
- カメラ
- 眼鏡
- 筆記用具
- スケッチブック、ノート
- ガイドブック
- 文庫本やコミック
- 化粧水やアヴェンヌウォーター
- 濡れマスク
- 蒸気でホッとアイマスク
- 常備薬
- スリッパ
- ネックピロー、腰用ピロー
- 飴、お菓子
- ぬいぐるみ など
…多いですね。なんせ眠りませんからね。
ではこれを用いて搭乗から着陸までどう過ごしているか説明します!
搭乗〜離陸前
座席についたらすぐ靴を脱いでスリッパに履き替えます。スリッパは海外旅行には必携品です。海外のホテルはスリッパを備え付けしているところが少なく、お風呂から上がった時など本当に不便です。無印良品やロフトなどだとネックピローとセットになってるものも多いのでそれをひとつ買っておくと便利です。機内でも長時間の移動で靴の履きっぱなしは辛くなるのでスリッパは是非機内持ち込み荷物に入れておくことをオススメします。あと私はコンタクトレンズをしているのでこの時点で外して眼鏡になっちゃいます。
離陸
気圧の変化で耳に膜が張るのでそれを緩和するために飴を舐めます。離陸と着陸時は電子機器が使えないのでその間は本や新聞を読んでいることが多いです。
機内食サービス(1回目)
離陸後2時間ほど経つと1度目の機内食サービスが配膳されます。私は機内食の写真を撮ってます。そんなとき出番になるのがぬいぐるみ。恐らくいちばん何の為に持っていくんだって思われてるであろうぬいぐるみですが、一人だと撮る写真がほぼ風景や食べ物のみになってしまうことが多いので、こんな風に花を添えてもらうために持っていってます。
食後
暖かい飲み物を飲んでホッと一息ついた後は、ネックピロー、腰用ピローを膨らませて本格的にリラックスモードに入ります。じきに消灯に入るので、この時間の間にトイレに行って歯磨きをしたり化粧を落としたりしてます。
消灯
消灯後からが眠らない女の本番!読書灯をつけて機内プログラムの映画を楽しんだり、スケッチブックやノートに絵を描いたり、macのメモ帳に妄想したためたり、、、周りは大体寝ているのでそれをいいことに好き勝手やってます。
あと、エコノミー症候群防止のために数時間に一度席を離れてストレッチするのをオススメします。そのとき大体のエアラインは自由に飲み物を持って行けるように置いてあるので遠慮なくもらっていったり、後方の遮蔽されていない窓から景色を眺めるのも密かな楽しみです。
眠らない女…とはいえ少しは寝ないと!
ヨッシャ寝るぞ!と決めたら化粧水やスプレー水で肌を潤わせ、濡れマスク、蒸気でホッとアイマスクを装着します。この三つは飛行機の乾燥対策三種の神器とも言うべき代物で本当に重宝してます。飛行機はとにかく乾燥するので保湿用品はマストです!
機内食サービス(2回目)
着陸2時間前ぐらいになると、明かりがつき軽食が配膳されます。ネックピローなどの空気を抜いて少しずつ散らかした荷物をまとめていきます。食後、後々になるとどんどん混んでくるので、なるべく早くトイレに行って身支度を整えます。
着陸前
スリッパから靴に履き替えて、また気圧対策に飴を舐めつつ窓からの景色を楽しみます。雲を抜けて日本とは全く違う街並みが現れる瞬間は何度見てもこう分する、大好きな瞬間です。
まとめ
そんなわけで今回は個人的機内での過ごし方についてお届けしました。この中で「スリッパ」「濡れマスク」や「蒸気でホッとアイマスク」は特にオススメの携行品です!ぜひ搭乗前に入手して快適な空の旅を楽しみましょう〜!